• 5月6日

    施設基準等で定められている保険医療機関の掲示事項

    <病院指定事項に関する院内掲示について>
    ◎保険医療機関
    ◎労災保険指定医療機関
    ◎指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療)(腎臓)
    ◎身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関(じん臓機能障害に係る区分)
    ◎生活保護法指定医療機関
    ◎特定疾患治療研究事業委託医療機関
    ◎全国がん登録指定診療所

    <診療報酬に関する院内掲示について>
    ~明細書発行体制加算~
    当院では、医療の透明化や患者さんへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担のない方についても、明細書を無料で発行しております。尚、明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。明細書の発行を希望されない方は、受付スタッフにてその旨をお申し出ください。

    ~夜間・早朝等加算~
    土曜日12時以降の時間帯に診療の受付をされた場合は「夜間・早朝等加算」の取り扱いとなります。診療時間内であっても、厚生労働省の定めた診療報酬点数に基づき初診・再診料に「夜間・早朝等加算」点数50点が加算されますので、予めご了承ください。

    ~医療DX推進体制整備加算~
    当院は、医療 DXを推進するための体制として
    〇オンライン請求を行っております。
    〇オンライン資格確認等システムにより取得した診療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
    〇マイナ保険証の利用を促進し、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
    〇電子処方箋や電子カルテ共有サービスなどの導入を検討しています。

    ~医療情報取得加算~
    当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さんの診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。正確な情報を取得点活用するため、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解とご協力をお願いします。

    ~一般名処方加算~
    当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方箋を発行すること)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
    ※一般名処方とは、お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方箋に記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、必要なお薬が提供しやすくなります。

    ~生活習慣病管理料~
    2024年6月の診療報酬の改定における厚生労働省の指針に従い、高血圧症・脂質異常症・糖尿病を主病として治療している患者さんへ、これまで当院で算定してきた『特定疾患療養管理料』から、個々に応じた総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』を算定することになりました。
    この改定では医師が、高血圧症・脂質異常症・糖尿病を主病として治療している患者さん個々に応じた目標設定、具体的な指導内容等を記載した『療養計画書』を作成することになります。『療養計画書』には患者さんにご署名をいただく必要がありますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
    また、患者さんの状態に応じ、医師の判断のもと、28日以上の長期の処方やリフィル処方箋を発行することも可能です。

    <関東信越厚生局へ届出している施設基準に関する院内掲示について>
    〇医療DX推進体制整備加算
    〇人工腎臓 慢性維持透析を行った場合1
    〇導入期加算1
    〇透析液水質確保加算
    〇慢性維持透析濾過加算
    〇下肢末梢動脈疾患指導管理加算
    〇がん治療連携指導料
    〇外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)
    〇外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅱ)-1

    2025年4月1日

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